グラスリッツェン★☆★グラスリッツェン★☆★ ***グラスリッツェンってな~に?*** グラスリッツェンとは ドイツ語で「ガラスを傷つける」という意味です ガラスに絵や文字時などを彫って 飾りをつける技法です。 ダイヤモンドビット(ダイヤモンド針)で 図案通りに書いていく(彫っていく) ヨーロッパの伝統的手工芸です 手作業なので、とても時間がかかり例えば、 コップなどにイニシャルを彫るのに何時間か、かかります。 しかし、自分で自分のイニシャルのグラスで飲む ビールやワインの味は格別です。 ↑の写真にあるように ダイヤモンドビット(ダイヤモンド針) ホルダー(ダイヤモンド針をはさむもの) 油性ペン(ガラスにした絵を写す) 黒い布(彫りやすくするため) トレッシングペーパー(デザインを写す) マスク(削ったガラスを吸わないように) 除光液(マジックの線を消す) 私のように面倒くさがりやさんには、 ルーターという強い味方があります。 (写真の一番下の機械) これは、ダイヤモンドビットを先に付ると、 ダイヤモンドビットが高速回転するので、 早く彫る事ができます。 (少し粗い仕上がりになりますが・・・。) ***グラス選び*** 本来は、クリスタルガラスが彫りやすいのですが 高価なので失敗したらたいへん!!! 普通のグラスでも大丈夫です 『強化ガラス』は固くて彫りにくいので避けたほうが無難です 初めての方は、ビールグラスのような形がいいでしょう 慣れてきたら、ワイングラスなどもチャレンジしてね ***作り方*** グラスを用意する 好きな図案を選びトレッシングペーパーに写す グラス内側に図案をセロテープで貼る グラスに油性マジックで図案を写す ホルダーに一番細いダイヤモンドビットをつけて周りを彫る 輪郭を彫り終わったら太いダイヤモンドビットに付け替えてすべて彫る ***注意点*** 上では、『彫る』と言う表現をしていますが あまり強くすると『ダイヤモンドビット』が悪くなるので 軽くなでるように『描く』感じでやった方がいいです ガラスを削る時は必ず、マスクをしましょう。 ガラスの粉を吸い込むと大変です・・・。 ジャンル別一覧
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